『ニューヨーク恋物語II 男と女』は1990年10月18日-12月20日フジテレビ木曜劇場(午後10時枠)で放送された田村正和主演のテレビドラマ。1988年版とは異なり、コメディタッチのストーリーで、舞台がニューヨークであるということ以外、配役設定を含めて関連性はない。
「ほんの少しのもうひとつの人生」がテーマ。
1964年7月、熊本県玉名市。大きな黒鞄を下げた太縁眼鏡の男が、死刑囚冤罪救援活動をしている福岡刑務所教戒師の篠川禎淳を訪ねた。篠川は、弁護士川村角次の名刺を出し、中央の高名弁護士に依頼されてやって来た、その男を歓待する。しかし、末娘の由理は、手配写真で見た凶悪犯西口彰であると直感する。
1975年10月17日から1976年4月9日までの放送で、料亭「分田上」が舞台
倉本聰原案による、東京の下町(深川)を舞台にした、照れ屋な板前の青年(萩原健一)と周囲の人々との触れ合いを描いた青春ドラマ。
当時まだ駆け出しの女優だった桃井かおりと東映の大部屋俳優だった川谷拓三を一躍有名にしたことで知られる。また、これまでの映画やテレビドラマでアウトローな役柄を演じてきた萩原を主人公の純朴な青年に、ヤクザやプレイボーイ役を演じることの多かった梅宮辰夫を熟練の渋い板前役にキャスティングし、イメージチェンジさせたのもこの作品である。
タイトルは萩原演じる主人公が母親宛に書き綴る手紙の冒頭(冠省)部分であり、劇中のナレーションも萩原がその手紙を読むという形になっている。このナレーションの手法は後の倉本作品『北の国から』にも採用された。
放送日程
回数 放送...
交通課の野々村しじみ(松本伊代)は婦警になって2年目。保守中道安定志向の公務員と言い切るだけあって、外勤は大嫌いのしじみ。結婚して幸せな家庭を夢みるフツーの子だったが、ある日突然、本庁凶悪事犯特捜課のメンバーに。特捜課課長の羽村麻里(丘みつ子)は、しじみが9歳のときに別れたきりの母親だ。特捜課では現在、銀行強盗事件を捜査中。銀行が襲撃された現場で、主婦に変装して人質になっていた麻里の活躍で最悪の事態は免れたが、主犯格の根津(ベンガル)と北崎(中丸新将)は逃走してしまったのだ。あるとき、根津に銃を売った外国人を追い詰めた麻里は、しじみのミスで腕に重傷を負ってしまう。根津らとの激しい銃撃戦のさなか、日本刀を持ったコートの男(白龍)に北崎は殺され、根津だけがダンプで走り去った。捜査線上には建設会社の堺屋(中野誠也)が浮かび、大掛かりな事件へと発展していく…...
ベテラン保安員の二階堂雪(木の実ナナ)は、所属している警備会社からの指示で、福島県のいわき支部へ3カ月間単身赴任することに。そこで知り合いの元刑事伊丹(ケーシー高峰)の出迎えを受ける。いわき支部に再就職した伊丹は1カ月前いわきで起こった佐伯弁護士殺しを個人的に調査したいため、保安員の仕事を雪に助けてほしいと説明。さっそく、雪は地元にあるスパリゾートの警備に赴任する。
ある日、雪はスパリゾート内を巡回中、いかにも裕福そうな中年女性が万引きするのを発見。連行した雪は万引きをした大森文代(丘みつ子)に事情を問うが、文代は万引きした記憶がないと戸惑うばかり。そこへ突然、文代の娘郁子(森下涼子)とその婚約者だという笠井(ひかる一平)が現れ、何の謝罪もなしに文代を連れ帰った。聞けば、大森家は地元ではかなりの名士で、地元を牛耳っているため皆逆らえないと言う。万...
良恵(山村紅葉)の友人で、以前明子(片平なぎさ)と春彦(神田正輝)が自殺しようとしたところを救った梨田絵里子(小松千春)が殺害された。父親の莫大な遺産を引き継いでいた絵里子。医師である夫功一(石橋保)は女性の噂が絶えず、父の死後出戻ってきた母須美子(丘みつ子)には、ホストクラブを経営する内縁の夫田代(曽我廼家文童)がいた。誰もが絵里子の金目当てという動機がある。
良恵のためと犯人探しをはじめる明子。そんな中、第二の殺人事件が発生した。
警視庁警護班を描く。ドラマの中心はそれぞれの登場人物のプライベートと、それを犠牲にした仕事の日常が主体。原作がそういう設定だからなのか、テロ誘発の恐れに配慮したのか。子どもが入院しているのに病名の宣告の際も顔を出すこともできず、肝心の手術すらも仕事の都合で延期しなければならないなど、家庭を犠牲にした過酷な仕事であるとの印象が強く残る。益岡徹が、自分の子どもが生まれることを知り、「死ぬことが恐くなった」と総理大臣の警護担当を外してもらうように緒形拳に頼み、今度の総理大臣の地元講演が終わったら外されることに決まる。で、予想どおり、その最後の職務であった地方講演で、総理の壁になって狙撃され死ぬ。
在东京下町的一家小型金属加工工厂,生活着木下父女俩,父亲木下圭介(丰川悦司 饰)是工厂里的技师,圭介的妻子妙子八年前生下女儿后便撒手人寰了,圭介答应妻子会照顾好女儿美雨(芦田爱菜 饰)。清晨,圭介早早起来准备早饭,美雨在整理书包时,不小心将自己的跳绳遗忘在了玄关。美雨走后,圭介发现了,急忙送去学校。正在上体育课的美雨因忘带跳绳而沮丧着,看到爸爸送来了跳绳,阴沉的小脸立马晴了起来。圭介还答应为明天要出门远足的美雨买一个新水壶。工厂一共就四个人,社长中村富美夫(蟹江敬三 饰),宗田清(点点 饰)和后辈员工胜田秋生(三浦翔平 饰),秋生在搬运工厂内的货物时,货物失去平衡掉落砸中了在工作的圭介的头部。失去意识的圭介被送往医院。所幸很快便恢复了意识,但被告知患上了青年性老年痴呆。另一方面,社长的女儿,已经出嫁了的西肋茜(中谷美纪 饰)回到了工厂,将带来的行李搬...
ルポライターの浅見光彦(岩田剛典)は、取材先で様々な事件を引き寄せる不思議な能力の持ち主。今回訪れた軽井沢の浅間山で1枚の写真を拾うが、これも新たな事件の始まりだった――。
光彦は財界の重鎮で大原物産会長大原賀一郎(大和田伸也)の別荘を訪問。伝手を頼って元伯爵家令嬢の妻亜矢子(名取裕子)に軽井沢の話を聞けることになったのだ。ところが大原家に警察が。事故死した男性の所持品に亜矢子のものらしきスケッチブックがあったという。亜矢子は明らかに動揺している様子で...。
警察庁刑事局トップの光彦の兄陽一郎(高橋克典)曰く、男性はベンチャー企業の社員平山宏一(長田成哉)。何者かに追われ事故にあったとされている。また大原物産と仕事で関わりがある人物で、死の間際、婚約者野本美貴(工藤綾乃)に「ホトケのオデコ」という謎の言葉を残していた。
第2弾も二上剛氏原作の「ダークリバー」(講談社文庫)をもとに、「黒薔薇」の神木恭子と折原圭作の活躍を描きます。内勤の警務課資料係の神木(貫地谷)はひょんなことから老人の変死体が発見された現場へ。キャリアの検視官は病死で処理しようとするが、他殺の疑いを抱く神木には納得できない。一方、神木と同じ所轄署の刑事課強行犯係主任の折原(岸谷)も似たような事件に遭遇。久々に顔を合わせた二人は、それぞれの事件の共通点を洗い出すうちに、警察内部の闇へと足を踏み入れていきます。
身寄りのない老人の変死体から抱いた神木の違和感が、警察組織を揺るがすような巨大な犯罪へと広がっていく…。元警察官の二上剛氏だからこそ描ける、リアリティ溢れるスリリングな犯罪捜査の世界へ今回も見る者をグイグイと引き込んでいきます。