伊賀忍者のピュンピュン丸は凄腕の少年忍者だが、時々マヌケなことをしてずっこけるのが玉にキズ。彼を取り巻く人々も一筋縄ではいかない人物ばかりで、苦労が耐えない。
弟のチビ丸の泣き声はもの凄く、破壊力抜群だが、兄の言うことを聞かないので、もて余しぎみだし、愛しい甲賀忍者のサユリちゃんにはふられ放し。逆にピュンピュン丸にベタ惚れのケメ子にはイヤというほどつきまとわれる。
その上、ピュンピュン丸の所属するなんでもOK商事は赤字続きで、がめつい所長からは稼いで来いとのお叱りばかり。依頼される事件はと言えば、怪盗スルメイカ衛門やら、日光から来たニコニコ忍者やら、七色頭巾やらと、訳の分からない連中に絡む事件が山積み。
その上ライバルの風魔忍者たちの妨害ばかりで、もう〝キビシー!!の毎日。今日もまた、難問奇問の怪事件を解決するために、ドタバタずっこけの大活躍!
つ...
11世紀半ばのスペインでは、キリスト教徒とムーア人が対立を深め、国土が世情不安のただ中にあった。だが、戦地を遠く離れたビバールの村では、国王の忠臣であるライネスの息子ルイが、今日も元気に跳ね回っていた。「父のような立派な騎士になりたい」と夢見るルイは、やがて村を旅立ち、持ち前の機転と行動力で様々な難題を切り抜け、大きく成長していく。彼こそ、後にスペインを独立へと導く偉大な騎士エルシドの幼き姿だった。民族の争いが耐えなかった中世のヨーロッパを舞台にした、痛快冒険アニメーション。
ストーリー
魔法使いチャッピーのストーリー画像1
魔法の国の少女チャッピーは、魔法の国での生活にすっかり飽きて、人間の世界に行きたがっていた。だが、魔法の国に伝わる人間の世界の話は恐ろしいものばかり、魔法使いだと分かれば、たちまち火あぶりにされてしまうはず!
止めようとするパパやママの言うことを聞かず、チャッピーは、祖父の宝物である魔法のバトンを持って、弟のジュンと一緒に人間の世界にやってきたからもう大変。
心配したパパとママまでついて来て、結局家族全員で人間界に住むことに! おまけにパンダのドンちゃんまでついて来るし。
でも、チャッピーのあこがれていた人間界は、平和で静かな魔法の国とは違ってて、公害や事故に溢れてたり、悪い人間たちがいたりと戸惑うことも多いけど、持ち前の元気と魔法のバトンの力で、今日も事件は解決!
解説
魔法使いチャッピーの解説...
イタズラ好きな双子の主人公ピンチとパンチの大暴れを描く、帯放映の痛快ギャグアニメ。
双子のピンチとパンチは、イタズラにかけては天才的な現代っ子。彼らはガールフレンドのドタ子、妹のチビゴン、そしてペットのイジブタたちの協力を得ながら、次々と発案したイタズラを実行に移す。双子のイタズラの犠牲になるのは、口うるさい教育ママのママゴン、表と裏を使い分ける大人たち、そして勉強しか能のないガリ勉たちだ。さて、今日の双子のイタズラの標的は!
フジテレビエンタプライズが、先行する帯アニメ『そばかすプッチー』の後番組として制作放映したギャグアニメ。スタッフは前作の面々がそのまま移行して制作した。
1959年の国連総会で「児童の権利に関する宣言」が採択されてから1979年で20周年。これを機に同年は「国際児童年」と認定されたが、その事実を記念して製作された、青春スポーツもののスペシャルアニメ。北海道の若者一本気蹴太。辛い生い立ちゆえにすさんでいた彼はサッカーの秘めた資質を認められ、ワールドユースサッカーの日本代表チームに招かれた。当初は周囲に反発していた蹴太だが、妹のユキ、ガールフレンドの三幌洋子、愛馬ゴールデンレッグたちとの絆の中でサッカーの魅力を実感。練習に熱を入れ始める。アニメ製作は東映動画(現東映アニメーション)で、キャラクター原案は『俺の空』『男一匹ガキ大将』の本宮ひろしが提供。主人公とヒロインのCVは東映動画の人気作品『ゲッターロボ』『惑星ダンガードA』などの名コンビ神谷明と吉田理保子が担当している。
懐かしいテレビアニメ『日本名作童話シリーズ 赤い鳥のこころ』(『まんが赤い鳥のこころ』)(1979年2月5日 - 7月30日)の中から有名な童話アニメ「泣いた赤おに」「赤いろうそくと人魚」「蜘蛛の糸」「走れメロス」「杜子春」「ごんぎつね」「名人伝」を、『まんがこども文庫』からは「赤い靴」「魔術」「おもちゃのマーチ」「ヒロシマのうた」を振り返ってみましょう。
1950年代に本邦ヒーロー番組の先鞭をつけた『月光仮面』がアニメとして再登場(製作はナックが行った)。月光仮面のスタイルやバイクも現代風にリフレッシュされている。悪の集団サタンの爪が放った怪人によってパラダイ王国の王位継承者シャバナンが殺害される。王国に伝わる秘宝をめぐり、暗躍するサタンの爪に対し、日本の名探偵祝十郎とその仲間が調査に乗り出す。だが敵の怪人のために窮地に陥る祝探偵事務所の面々。そんな中、さっそうと正義を愛する者月光仮面が現われ、凶悪な怪人に挑むのだった。旧作の物語を部分的に踏襲した本アニメ版は全3部から構成。3クールめにあたる第3部の「ドラゴンの牙」編のみ本作独自のストーリーが用意された。
のらくろクンのおじいちゃんは、その昔、数々の戦争を戦い抜き、その名をはせた名物兵士。戦友たちとの再会をきっかけに、「まだまだ若い者には負けられん!」と、戦場で鍛えたファイトとノウハウを生かすべく一大決起!「のらくろ探偵事務所」を開くことにした。のらくろクンは、事務所の大家の息子や、お隣のかわいい女子高生と一緒におじいちゃんの仕事を手伝うことになるのだが、事務所には、孫悟空やクレオパトラなど、ちょっと変わった依頼人までやってくる。
のらくろクンのおじいちゃんのら山くろ吉を中心に描かれたマンガ「のらくろ」は、掲載当時、大変な人気をはくし、そのシンプルな見た目から、キャラクターとしても長く愛されている作品。そののらくろが世代交代し舞台を変えて帰ってきた!マンガからとび出した主人公が繰り広げる、奇想天外、楽しさいっぱいのファミリーコメディ。
原作:手塚治虫
企画:西崎義展、瑞鷹エンタープライズ
脚本:藤川桂介、田村丸
音楽:宮川泰
監督:山本暎一
作画監督:芦田豊雄、新藤満尾、アニメルーム他
原画:芦田豊雄、安彦良和、岡迫亘弘、金山明博、海老沢幸雄、アニメルーム、タマプロダクション他
演出:石黒昇、阿佐みなみ、吉川惣司、波多正美、矢沢則夫、田中実他
プロデューサー:西崎義展
キャラクターデザイン:永島慎二
制作担当:柴山達雄(虫プロダクション)、道広秀次郎(関西テレビ)、原田益次(第1話 - 第8話)、佐藤洋(第1話 - 第8話)
設定制作:原田益次(第9話 - )
作画:森田浩光
美術:半藤克美
音響:明田川進(グループタック)
効果:柏原満
録音:東京スタジオセンター
現像:東京現像所
制作:関西テレビ、虫プロダクション