南の島からカップラーメンの容器に乗ってやってきた小さな神様カミタマン。彼は小学生根本シンスケと知り合い、シンスケにネモトマンに変身する能力を与える。かくて展開する、カミタマンとネモトマンの起こす数々の珍騒動……。
不思議コメディーシリーズ第5弾。本作品では、ヒーロー番組の元祖ともいえる東映がヒーロー番組のパロディに挑戦することとなり、ファンを喜ばせた。さっそうと立つネモトマンをバックに間抜けな歌声が流れる名ED、「スーパーヒーローになりたいな」が忘れがたい。本作品でも神様を佃煮にしようとする佃煮博士や、とらばる聖子など浦沢義雄脚本的な人物が続出する。また、途中から加わったモスラのパロディ的キャラクターモスガの吹き替えを声優矢尾一樹が好演していた。
8億年の眠りから醒めた妖精、ネムリン。お供のビビアン、モンローとともに大岩家にお世話になることになる。友達の大岩マコ、ヘンなお兄さん大岩玉三郎、玉三郎のヘンなトモダチ、ネモト、寝不足怪人イビキなどと毎回起こす奇妙な大騒動!
東映不思議コメディーシリーズ第4弾。前作までの着ぐるみではなく、小さなマペットを使用して製作された。主人公のマペットに触発されたのか、無生物を生物のように扱うという浦沢義雄の脚本の特質が一つの頂点を極めた感のある作品である。「肉マン、アイス大戦争」「家出したバス停」など、浦沢脚本について語る時にはさけて通れないエピソードが集中している。
また、玉三郎が“堀越学園”に入り、スターになるのが夢というのをシリーズを通して展開していたのが印象深い(ほりーこーしへ入ろぉぉぉーという独特の歌も何度となく歌っていた)。大岩マコを演じた内田さゆり...
5歳のポッポちゃんのお父さんは名古屋の東山動物園の園長さん。小学5年生のサブちゃんと一緒に園内を回るのが日課。
その頃日本はアメリカやイギリスと戦争中でしたが、動物園にはまだたくさんの動物たちがいました。なかでも一番の人気者は象のマカニーエルドキーコアドン。木下サーカスから来た4頭です。
しかし戦争がだんだんと激しくなり、動物園でもエサ不足に。そして、とうとう猛獣を処分せよという命令が全国の動物園に出されて…。
原作は小学校教師の小出隆司氏が1976年に自費出版した事実に基づいたお話で、子供たちの大きな感動を呼び1983年に岩崎書店より刊行されました。今注目を浴びる動物園の、戦争から象を守り抜いた人々の優しさと勇気を描いた物語。
監督脚本はカルピスファミリー劇場「ペリーヌ物語」で脚本を務めた加藤盟氏。大河ドラマ「功名が辻」等を手掛けた小六禮次...
インドからフランスへ――。
長くつらい旅の間に両親を亡くした少女ペリーヌは、たった一人の肉親であるおじいさんを訪ねて、マロクール村にたどり着きました。しかし、おじいさんの冷たく厳しい顔を見たペリーヌは名乗り出る勇気をなくしてしまいます。自分が孫であることをかくしたまま、 おじいさんの経営する工場で働くことにしたペリーヌ。やがて、有能な仕事ぶりとその人柄で信頼を得て、おじいさんの秘書になるのです。真実が明かされる日は来るのでしょうか……。
本剧改编自法国作家埃克多·马洛(Hector Malot)的著作《孤女寻亲记》。
从印度到法国。小女孩佩丽娜(又译佩琳)历尽千辛万苦,辗转来到巴黎。穷困和疾病夺去了母亲,佩丽娜成了孤儿。于是佩丽娜决定一人徒步前往马罗库尔,投奔祖父。待她终于到达马罗库尔。在罗萨莉的帮助下,佩丽娜进入了当地最大的纺织厂。在工厂,新的生活...
日本卡通「小浣熊」原名「あらいぐまラスカル」,是富士電視台製作的「世界名作劇場」系列動畫之一,1977年1月2日至12月25日在日本富士電視台首播,共52集。台灣於1978年1月11日至3月28日在華視首次播映,之後於1991年1月10日至6月27日的每週四下午四點卅分~五點在中視頻道重播;兩次播出的主題曲並不同,華視版本的主題曲為汪石泉老師所創作,而中視的版本則是依照其日本原曲重新填上中文詞。
「小浣熊」卡通影集改編自美國知名作家史特靈諾斯(Sterling North)在1963年發表的童年自傳《Rascal: A Memoir of a Better Era》,曾獲得昭和52年度(1977年)的「文化廳兒童電視優秀映畫賞」與「厚生省兒童福祉文化獎勵賞」。
「小浣熊」敘述11歲的少年史特靈諾斯(華視版本的名字為南南)收養了在森林裡發現的小浣熊洛斯...
東映不思議コメディー路線の一作で、『ロボットはっちゃん』の好成績を受けた第二弾。カリントニュータウンという架空の街を舞台に浦沢ワールドが展開する。矢島特撮監督による巨大メカのシーンは見応えあり。
1983年春には東映まんがまつりで劇場用作品「お化けを飼う少女」が上映され、TV放送でも第46話「お化けを飼う少女ユメコ」として放送された。