第3部:1974年11月11日 - 1975年11月17日
第3部
三神鉄男:桜木健一
風間義勝(同僚刑事):宮内洋
島崎刑事:守屋俊志
林妙子(婦警):新井春美
時村重蔵:名古屋章
三神はる:風見章子
三神次郎:佐野伸寿
夏川友里(「ハル美容室」の美容師):小川順子
第3部【星を追う】作詞:長坂秀佳 作曲/編曲:菊池俊輔 歌:桜木健一
ウルトラヴァイヴ×ミュージックファイルシリーズ
『刑事くん(第3シリーズ) ミュージックファイル』(2008年5月17日発売 品番:CDSOL-1209)
第3部
話数 放送日 サブタイトル 脚本 監督 ゲスト
1 1974年
11月11日 希望の山を涙で越えて 市川森一 竹本弘一 梅津栄、松井紀美江
2 11月18日 英雄行進曲 曽田博久 織田あきら、高橋仁、清水大輔
3 11月25日 友情につながれて 阿井文瓶 ...
南の島からカップラーメンの容器に乗ってやってきた小さな神様カミタマン。彼は小学生根本シンスケと知り合い、シンスケにネモトマンに変身する能力を与える。かくて展開する、カミタマンとネモトマンの起こす数々の珍騒動……。
不思議コメディーシリーズ第5弾。本作品では、ヒーロー番組の元祖ともいえる東映がヒーロー番組のパロディに挑戦することとなり、ファンを喜ばせた。さっそうと立つネモトマンをバックに間抜けな歌声が流れる名ED、「スーパーヒーローになりたいな」が忘れがたい。本作品でも神様を佃煮にしようとする佃煮博士や、とらばる聖子など浦沢義雄脚本的な人物が続出する。また、途中から加わったモスラのパロディ的キャラクターモスガの吹き替えを声優矢尾一樹が好演していた。
円谷プロ制作の『ウルトラマン』の後番組として、東映が挑んだもうひとつの「ウルトラ」シリーズ(当時は「ウルトラ」シリーズ第三弾だったが、現在ではシリーズには数えない)。国産TV初の本格宇宙冒険特撮ドラマと言える。エドモンドハミルトンのSF「キャプテンフューチャー」シリーズに材をとり、生身のヒーローであるキャプテンウルトラ、相棒のキケロ星人ジョー(無名時代の小林念侍が演じたが惜しくも1クールで降板、代わってアカネ隊員がトリオを組む)、ロボットハックという3人のキャラクターを前面に押し出した。21世紀後半の宇宙開拓時代を舞台に、前半はライバルであるバンデル星人との攻防が描かれ、後半ではバラエティあふれる大怪獣宇宙人が暴れ回ることとなる。SFというよりも活劇性の強い作品で、キャスティングやキャラクタ描写に東映の一方のカラーであるヤクザ路線の雰囲気があり...
『刑事くん』(けいじくん)は、1971年から1976年にかけて、TBSの『ブラザー劇場』(毎週月曜日月曜19:30 - 20:00)で放送されていた日本のテレビドラマ(刑事ドラマ)である。
桜木健一主演版(第1部から3部まで)
『柔道一直線』で一躍スターダムにのし上がった桜木健一が熱血漢の新米刑事を演じたコメディタッチの刑事ドラマ。プロデューサーが『刑事コロンボ』のヒットに目を付け、桜木で刑事ものをと企画したことがきっかけだった[1]。しかし桜木は1971年当時23歳と若かったことから、新米刑事ものにし、それらしくタイトルに「くん」を付けることになった[1]。
殉職した父の無念を胸に、晴れて父と同じ刑事になった主人公三神鉄男(桜木)が、人々を信じ様々な現実に直面しながらも事件解決にあたり、成長していく様を描いた熱血根性物。
第1部の毎回のオープニ...