神戸和会山崎組川谷組組長川谷雄一(小沢仁志)は今日も繁華街で敵対する中村組の竹井(島津健太郎)らと乱闘騒ぎを起こしていた乱闘後は仲の良い侠和会上田組三上組組長の三上哲也(古井榮一)の店でツケ飲みと川谷は傍若無人の振る舞いそんな川谷を軽蔑する三上組舎弟頭の大宮和也(小沢和義)は三上組のシマ内で無断で売春婦の斡旋クスリの取り扱いを嗅ぎ付けるその裏で暗躍していたのが中村組であった中村組は中国人組織の首領シーキエン(高杉亘)たちと手を組んで侠和会と戦争を仕掛けようとしていた
今回は裁判の証人警護のため二人組の殺し屋と壮絶な闘いが繰り広げられる。黒木と白川は大切な非番の日に、検事の依頼で裁判の証人警護を言いつけられクサッていた。マル対は女。「なんで俺たちが」の思いを胸に隠れ家の安アパートへ。その夜、食事の宅配便に化けた殺し屋に襲われ腕を負傷する黒木。女ともども病院に担ぎ込まれるがまたしても殺し屋に狙われる。行動がバレている!3人は行方をくらます
堂念組若頭土方頼則(小沢仁志)は、堂念組と侠尽会の抗争で窮地に追い込まれていた。そこで若頭補佐のポストの補充に神波竜二(本宮泰風)他、土方の舎弟筋の人間を昇格させた。しかし、裏切って死んだ細川筋の江崎たちは不満に思っていた。そんな時、神波はカジノ候補地が東京になるネタを掴む。東京のシマを抱えている細川たちが動こうとするが、土方はそれを制止した。組長の堂念(白竜)は土方本人にこの件を命じた。カジノ候補地に土地を多く持っていたのは上白倉庫の会長上白惣二朗(岡崎二朗)だった。しかも上白は土方の実の父親でもあり、堂念は今回の案件は親子仲の修復も兼ねて命じたのであった。何十年ぶりかの再会に喜ぶ上白だったが、土方は冷ややかだった。上白に虐待を受けていた幼少時代の思い出が今も甦ってくるからだ。上白は土地を破格で堂念組に譲渡する条件に息子の土方が堅気になることを...
神奈川を拠点に、西から南に勢力を伸ばし日本随一の巨大組織となった『堂念組』は、東京にも拠点を築き、全国制覇の足掛かりとしていた。その堂念組の一党支配を恐れた東京の老舗博徒「大郷一家」の呼び掛けで関東以北のヤクザ組織は連合体を組み、『侠尽会』を結成。極道世界はこの二つの任侠団体によって均衡が保たれていた……しかし、ある政治絡みのスキャンダルによって、その均衡が今、打ち破られようとしている。堂念組の“三羽烏”こと、若頭土方頼則(小沢仁志)、若頭補佐末井健隆(小沢和義)、直参大久保哲士(武蔵拳)は、堂念組組長堂念一起(白竜)の元、侠尽会との事を構える覚悟を決める。しかしそれは同時に、オリンピックやカジノ計画を背景とした、警察との裏取引や大物政治家の存在……日本に潜む大きな“闇”と対面することとなるのであった。“日本の首領”の座を巡る壮絶な抗争が、今...
8年前に鹿児島で衝動殺人を犯した小西晋吉(小沢仁志)が刑期を終えて出所することになり、当時彼を逮捕した西鹿児島署の女性刑事大山純子(夏樹陽子)が出迎えのため上京してきた。純子とは十年来の知り合いで、彼女が思いを寄せている警視庁の十津川警部(渡瀬恒彦)は1人では危険だと判断し、彼女に同伴した。無関心を装う言葉と裏腹に小西の態度は、まだ純子に恨みを抱いている様子だった。その頃、かつて小西の逮捕に協力した鉄道公安官が殺害される。小西が疑われるが、刑務所を出た頃に犯行が行われたのでアリバイは完璧だった。その小西が特急「はやぶさ」に乗って鹿児島に向かった。純子と亀井(伊東四朗)は遅れて新幹線に乗り込み、新大阪で小西に追いついた。小西は同じ車両に乗る、謎の女性を監視しているらしい。しかし、亀井が謎の女性に気をとられた隙に、小西は純子と乗客の男性を刺し逃走。生き...
『広島やくざ戦争』『絶縁』の小沢仁志がまた仕掛けた!
大阪にまた一人凄い奴が現れた!『広島やくざ戦争』『絶縁』の小沢仁志がまた仕掛けた!そこに群がる詐欺師達が繰り広げるノンストップサバイバル。