#影の軍団シリーズの第3作である。FNSにて1982年4月6日 - 9月28日の火曜日22時から22時54分に全26話が放送された。
本作品から千葉真一扮する主人公が敵を倒す直前に「天魔伏滅」と発するようになるが、本作品プロデューサーの松平乘道は「シリーズを長丁場に持つものにしていくために、東映の伝統的な作劇方法を活かした」と説明している。本作品では志穂美悦子、真田広之が軍団員として出演した[17]。
時は明暦3年。世に言う明暦の大火で江戸城本丸は消失。世間は混乱の渦に巻き込まれた。紀州藩主徳川光貞はこの機に乗じて現将軍徳川家綱に取って代わろうと野望を巡らし始める。一方、その火事に巻き込まれて死んだとされる前将軍家光の正室、本理院孝子は実は生きていた。孝子は光貞の野望に気づきそれを打ち砕かんとしたが、光貞に気づかれて命の危険を感じたため、死を偽装して...
『鉄道公安官』(てつどうこうあんかん)は、テレビ朝日系列(ただしフルネット局のみ)で1979年4月9日から1980年3月17日まで、毎週月曜日20時から放送されたテレビドラマ。
東京鉄道公安室内の捜査部署「ゼロ課」の活躍を描く。
ゼロ課に所属する鉄道公安官は私服で捜査活動を行っているが、制服を着た公安官も登場していた。
捜査は広域に至るため、三重県広島県愛媛県山口県など、全国各地でロケを実施していた。
スタッフ[編集]
プロデューサー : 福富哲、和佐英彦、福湯通夫、加茂秀男
音楽 : 前田六郎
撮影 : 西山誠、坪井誠
照明 : 斉藤久、吉岡伝吉
録音 : 長井幹夫、佐藤幸哉
美術 : 野本幸男、井上明
編集 : 松谷正雄、山口一喜
助監督 : 小笠原猛、坂本太郎、北本弘、加島忠義、辻理ほか
計測 : 黒須健雄、小林啓二
音楽制作 : あんだ...
『刑事くん』(けいじくん)は、1971年から1976年にかけて、TBSの『ブラザー劇場』(毎週月曜日月曜19:30 - 20:00)で放送されていた日本のテレビドラマ(刑事ドラマ)である。
桜木健一主演版(第1部から3部まで)
『柔道一直線』で一躍スターダムにのし上がった桜木健一が熱血漢の新米刑事を演じたコメディタッチの刑事ドラマ。プロデューサーが『刑事コロンボ』のヒットに目を付け、桜木で刑事ものをと企画したことがきっかけだった[1]。しかし桜木は1971年当時23歳と若かったことから、新米刑事ものにし、それらしくタイトルに「くん」を付けることになった[1]。
殉職した父の無念を胸に、晴れて父と同じ刑事になった主人公三神鉄男(桜木)が、人々を信じ様々な現実に直面しながらも事件解決にあたり、成長していく様を描いた熱血根性物。
第1部の毎回のオープニ...
繁華街にさまよい出た。身なりはみすぼらしくとも、もともと男心をくすぐる姿態を持つヨーコは、たびたび街の男たちに声をかけられ、誘惑された。中年のデザイナー浅井もその一人であった。そんなうちに、ヨーコは、風俗娘ハルミに誘われハルミたらの仲間のたまり場であるスナックバーに入った。そこでハルミは、経営者の矢吹、美容師見習のナロン、モデルのアコ、自動車修理工のハーフのトミイなどを紹介したが、その中に、その場に似つかわしくない気の弱そうな予備校生ジロウがいた。彼らは、ジャズのビートに酔いしれ、睡眠薬を飲んで、めぐまれぬ青春をいたずらに費していた。ヨーコもすすめられるままに睡眠薬を飲み、正体を失った。翌朝、ヨーコが眼をさますと、そこはジロウの部屋であった。気の弱いジロウは、ヨーコに惚れていながら、彼女になにもしてやることができなかった。ヨーコはそんなジロウが腹立た...
冲田哲男因为事业的不顺失去了一切,妻子和儿子亦选择了弃他而去,心中愤愤不平的哲男找到了好友古贺胜与大城浩一,三人相互鼓劲想要自力更生,哪知道大城浩一在工作中受了重伤无钱医治,无奈之下,哲男和古贺胜制作了及其危险的炸弹,并将炸弹偷偷安放在了新干线光号109次客车的2号车厢之中。
一切工作完成之后,冲田哲男联系了新干线管理中心,以全车乘客的性命为筹码,向对方敲诈巨额赎金,如果不能满足其要求,他便会在半个小时之后引爆炸弹。得知此事的乘客们瞬间陷入了混乱之中,其中一名孕妇更是出现了难产症状,急需就医。在列车长青木和新干线管理局局长的里应外合之下,哲男最终落入了法网,乘客亦安全抵达目的地。