木下家の1日は、遥(河合優実)、妹の祈(根本真陽)そして母愛子(田中麗奈)による食事の感謝の“祈り”から始まる。教団の教えに反するからと、高校生らしい友との遊びや部活を一切禁じられてきた遥。ある日、同じ教団の信者で同級生の義也とカラオケに繰り出すが、愛子の怒りを買い、やがて学校へ通うことを禁じられてしまう。かつて失敗が多く苦労してきた愛子は、誘惑の多い世界で娘に同じ苦しみを絶対に経験させたくなかった。
家族の中でただ一人信者ではない父信二(森山未來)は、土日を返上して働いても貧しさから抜け出せず、家族に申し訳ないと感じていた。休みを得られたとある週末、家族みんなで水族館に行く提案をする。やっとかなった、家族のひと時。信二は、愛しい娘たちが「自分が信じる道を生きる」ことを願った。だがそれは、父の最期の愛情となってしまう。遥は父の急死を目の当たりにし...
総集編 第一章
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のうち第1回「大いなる小競り合い」から第13回「幼なじみの絆」までを70分に凝縮して放送する。
総集編 第二章
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第14回「都の義仲」から第23回「狩りと獲物」までを65分に凝縮して放送する。
総集編 第三章
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第24回「変わらぬ人」から第38回「時を継ぐ者」までを66分に凝縮して放送する。
総集編 第四章
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第39回「穏やかな一日」から最終回「報いの時」までを69分に凝縮して放送する。