山形から上京したばかりの克彦(長瀬智也)は、なまりが残る朴訥とした青年だ。克彦は友人の所に身を寄せながら職を転々としていたが、リストラされた中年の恨みを晴らすための殴り込みを手伝わされたり、ある時には都議会議員遠山の贈収賄の現場に偶然居合わせ、見つかって危険な目に合わされそうになったりする。そんなある日、ようやくアパートが決まった克彦のもとに見知らぬ女性美保(中谷美紀)が訪ねてくる。実は美保は、遠山の一人娘で、克彦が知っている情報を話すまでいると居座る。こうして克彦と美保の奇妙な同居生活が始まった。一方で、克彦の引っ越し荷物が実家からまったく届かない。運送会社に連絡してみると、しばらくして良雄(中井貴一)が訪ねて来たが、どうも様子がおかしい。そして翌日、車ごと行方不明になったと告げに来たまま、良雄本人が消息を絶ってしまう。いったい良雄はどこへ行っ...
1.2004/10/11:清田陽平、川瀬裕斗、菅大輝、佐藤珠里、水黒遥日、渡部遥
2.2004/10/18:菅大輝、神元恵莉、神元結莉、高橋香波、高田彩香、中村理央
3.2004/10/25:星野悠月、佐藤珠里、水黒遥日
4.2004/11/1:神元恵莉、高橋香波、斉藤楓
5.2004/11/15:一木有海、高橋香波、中谷さくら
6.2004/11/22:倉口颯斗、佐藤珠里、片岡涼乃、渡部遥
7.2005年1月17日:佐藤珠里、一木有海、斉藤楓(サブ:神元恵莉、神元結莉)
8.2005年1月24日:加藤将太、渡部遙、高橋香波、水黒遙日(サブ:星野悠月)
9.2005年2月7日:川瀬裕斗、中川原慶嘉、和田瞳、斉藤楓 他
10.2005年2月21日:神元恵莉、渡部遥
11.2005年2月28日:一木有海、佐藤珠里、高橋香波
12.2005年3月7日:倉口...
実際の映像によるドキュメンタリーと、取材をもとに制作したドラマを組み合わせた構成で放送された。特攻隊の隊員たちの身の回りを世話し出撃の時を見送る「なでしこ隊」の女学生が見た、特攻隊員たちの真実の姿を描いている。視聴率16.2%。
最新曲「HANG OUT!」も大ヒット、人気絶頂のロックスター本城裕二(三上博史)
その彼がある日、突然、コンサート会場で。
「今感動している。この気持ちをどう伝えたらいいのか。
オレができるお返しって何だろう。
それは、オレが今以上のオレになることじゃないか」
「だから、すべての活動を中止して、充電のため、ニューヨークに渡ろうと思う!」
そういい残して、突然、渡米してしまったのだ!!!
レコーディング、CM
もろもろの契約もすっぽかして、勝手にニューヨークへ旅立った本城裕二。
そして、2年。
空港に意気揚揚と降り立った本城裕二の姿が。
しかし、その2年の間に日本の音楽シーンは大きく変わっていた!
本城の新しいマネージャになったのは、白金葵(西田ひかる)
「夢を作るような仕事にたずさわりたい」と言っていた彼女。
...
8年間の婚約に男はピリオドを打とうとするが、DJに生きがいを求める女は結婚を拒否する。「これまでも民放では放送局を舞台にしたドラマがいくつかあったし、また現にあるけれど、NHKがこのテをやるとは思わなかった。このシリーズの主眼はタイトルのとおり〝人間模様を描き出すことにあるのだから、放送局が舞台になってもおかしくはない。しかし、ストーリーの展開にやや無理があるようだし、人物像の描き方が鮮明でない。理屈をこねくりまわす必要はないが、このままでは舞台が放送局である必要もまたないような気がする。放送局が放送局を描くのだから、もっとこまやかに描いても良いのではないか?もっともあまりていねいすぎると嫌味になる恐れもないではないが……。
小学校の教師山崎正彦には作家志望の妻靖子がいるが、生活はすれ違いが多くて離婚寸前だった。ある朝正彦は通勤途中、向いのホームの若い女性に一目惚れした。正彦の担任する5年3組の生徒達は創立記念日に「ゲゲゲの鬼太郎」を上演するはずだったが、学校側の指導で「ロミオとジュリエット」に変更させられてしまう。純愛を信じない今の生徒達からは文句が出た。正彦がかつて一緒に芝居をしていた青木の劇団「空飛ぶクジラ」が現代版「ロミオとジュリエット」をやるというので生徒達と見に行った。芝居は好評だったが、終演後突然劇団は解散。そして青木は自殺してしまう。そんな時正彦は探し求めていた女性沢木真智子と再会し、彼女にアプローチした。しかし、真智子は彼に気があるのかないのかノラリクラリと逃げる。正彦は真智子を追いかけ始めるが、もう一人謎の男が彼女を追っていた。一方、学校では生徒...
ある日、埼玉川越で起きた殺人事件の一報が入った。被害者は、迫田加奈子という女性が経営するイタリアンレストランのシェフ大牟田祐樹。管轄外の事件だが、加奈子が1年前に渋谷で起きた未解決強盗殺人事件の重要参考人だった事から、小山田は急きょ川越へ向かう。
見どころ:岡山県を舞台にしたヒューマンドラマ。同地となじみのある桃太郎を保育園のときに演じたのがきっかけで、女優を目指す女性が、帰郷して自身や家族との絆を見つめ直す。メガホンを取るのは『サンシャイン デイズ』シリーズなどの喜多一郎。主演の櫻井綾をはじめ、『踊る大捜査線』シリーズなど甲本雅裕、ベテランの手塚理美らが顔をそろえる。倉敷美観地区や吉備津神社といった岡山県の名所を捉えた映像に魅せられる。
あらすじ:保育園のときのお遊戯会で、同級生の男の子たちをお供にして桃太郎を演じた小島桃(淺岡和花)。やがて演じることの楽しさに目覚めた彼女は、女優になる夢をかなえようと18歳で岡山県から東京へ。自分を応援してくれた父が病で亡くなり、芽が出ないまま26歳になった彼女(櫻井綾)のもとに、母親が一人で切り盛りしていた帽子店を畳むとの知らせが届く。慌てて岡山の実家に...