"松本克平" 共找到影视: 43 部
無敵の空手!チョップ先生 8

無敵の空手!チョップ先生

  大学のレスリング部の若い部長木原淳平はチョップ先生と呼ばれ学生間に人気がある。練習中に信吉に投げられ怪我をした安治を見舞って病院を出ると、そこに安治の父有沢代議士の後添い勝子の妹朝子が立っていた。二人は朝子の親友久子の経営する喫茶店に寄ったが、久子から愛人同士と誤解された。ある日、淳平はダム工事に絡む不正摘発に乗出した弁護士の兄謙助から、現場の紀ノ川に行ってくれと頼まれたが、その淳平の帰宅をアパー...

警视厅物语夜晚的野兽 10

警视厅物语夜晚的野兽

警视厅物语七名追踪者 8

警视厅物语七名追踪者

  青白い額に漂う濡れた黒髪。ゾーッとするような女の扼殺死体が、マンホールから発見された。情事か物盗りか警視庁捜査陣は、ベテラン刑事を動員して直ちに捜査を開始した。被害者の身許は、マネキン人形製造会社の事務員。二十六才、子持ちの未亡人で会社の給料を銀行から受取りに行ったまま、行方不明になったもの。会社の同僚は被害者がオパールの指輪をしていたというが、銀行の事務員は金を引出しに来た時は、ヒスイの指輪をしていたという。捜査陣はこの食い違いに事件の隠された謎があると考えた。この指輪と赤い風呂敷包みが死体から紛失していた。この方面の手配から、被害者は生前オパールとヒスイを交換し、その差額の金が会社の経理課長黒木から出ており、二人は特別の関係がある事がわかった。更に、被害者が銀行の前から男と慌てて自動車で走り去ったこと。黒木は女出入りが多く、現在は新橋のバーの女給...

警视厅物语:下落不明 5

警视厅物语:下落不明

  大和皮革の技師松井と小山の二人が、突然行方不明になった。二人は残業をして、一緒に酒を飲んだ形跡があった。集金に来た寿司屋の話によると、夜9時頃に二人が大声で口論していたという。現場からは僅かながら血液反応が認められ、殺人が起こったらしい。捜査一課は先ず二人の身許から洗いにかかった。松井は専門学校卒で、最近妻と別れた淋しさをアルサロの女給すみこに向けていたらしい。そのすみこをめぐり小山と衝突した事もある。さらに小山は、大学卒で会社からイタリア留学をさせてもらうなど優遇され、松井の妬みを受けていた事も事実だ。また夜10時頃、駅で松井らしい姿を見たという目撃者も現れた。松井は守衛がプロレスの実況に夢中になっている隙に凶行を演じ、会社を抜け出したものと思われるが、帰宅していないところをみると、何処かに潜んでいるのか…。それにしても小山の死体が現れないのは...

警视厅物语逃亡前五分钟 6

警视厅物语逃亡前五分钟

  深川の荒地で、深夜タクシー強盗殺人事件が起こった。そのやり口から、警視庁捜査一課は犯人を常習犯と判断、社内に遺留されていた爪楊枝袋を手がかりに捜査を開始した。このタクシーを利用した農林省の須貝が最初の容疑者として上がったが、彼の情婦由美の証言により、須貝の後に白マスクと革ジャンパー姿の男が乗ったことが判明。二人の証言を元にモンタージュ写真を作成するも決定的な解決の糸口が見つからぬまま、今度は新橋で同様の手口による自動車強盗事件が発生した。だが、今度は殺されたと思われる運転手の死体が発見されず、捜査課はまず死体の行方を捜すことに全力を傾ける。同じ頃、東京駅にある理髪店で、血痕の付着したシャツを着た客がいるとの通報が入った。宮川刑事は血痕の付いたシャツを入手して鑑定を急ぐ一方、この男の尾行を開始した。男はホテルトウキョウの一室に消え、宮川は電話の交換...

警视厅物语魔鬼末班车 3

警视厅物语魔鬼末班车

  夜明け前、東北本線上り貨物列車の郵便車が列車強盗に襲われ、乗務員二名即死、一名重傷という事件が突発した。警視庁捜査一課が現地検証の結果、一人以上の共犯者があること、兇行に使用した拳銃は三二口径ゲルニカ、犯人は兇行後赤行のうを奪い列車外に逃れ、そこに待ち伏せていた共犯者と逃走したことなどの三点が浮び上った。生き残った乗務員を調べた宮川刑事は外部の人間による犯行と断定、一方、長田刑事らは北浦和近くでゲルニカ拳銃の薬莢と、共犯者が使用したと推定される車の轍を発見した。さらに轍を辿って地取りを続けるうち、一行は一通の封書を発見したが、宛名の木村雄三を江東区の自宅に尋ねた両刑事は、木村が数日前から行方不明で、勤務先のキャバレー「八番街」も二日前から辞めていることを知った。そのとき宮川刑事は「八番街」の前に駐車していた高級車が犯人使用の車と同型であることを認めた...

警视厅物语之自供 10

警视厅物语之自供

  東京の貧民窟のドブ川から、行李づめの変死体が発見された。ガイ者は四十八、九歳。致命傷は頭部の亀裂骨折、死後一週間と断定された。捜査本部の働きによりガイ者は坂井源三郎で私設馬券売りと判った。刑事の聞きこみの結果、ガイ者は満洲からの引揚者。帰国後は、満洲当時の内縁の妻で、現在は別れている川井里江の家へ時々顔を出していることが判った。里江は、競輪の写真判定場に働く娘の久美子と二人暮し。自分は宝くじの街頭売りをしているが、時々自分を訪ねてくる坂井に不純なものを感じた久美子は、家出したという。一方、死体の入っていた行李を洗っていた班は、その行李が、里江の引揚げ後身を寄せていた北多摩の山本民代の所から出たものであると知った。里江は満洲当時山本の娘民代が勤めていた病院に炊事婦として雇われていたのである。民代は現在東京の病院で外科の婦長をやっている。その民代から意外...

警视厅物语之血型的秘密 3

警视厅物语之血型的秘密

  平和な春の郊外、野犬が嬰児の死体を発見した。検死の結果、死後1~2日、誕生は2月末、血液はO型であった。林、金子の両刑事は、現場附近から見つかった嬰児のおむつの手拭いに書かれた酒屋“伊浪”を手掛りに親許を洗い始めた。一方、長田部長刑事と山形刑事も、嬰児の肩にある“アザ”を手掛りに親許を捜査、早朝の街に忙しく散っていった。
  昼頃、この二組の捜査陣は、アパートひかり荘でバッタリ顔を合わせた。二筋の捜査が一致し、嬰児はひかり荘に住む吉本夫婦の子供であることが判明したのだ。吉本夫婦は、留守であった。管理人の話では、父親の吉本は女を作り半年ほど前から妻と別居中。母親の安子は、浮気な良人の愛情を掴み戻そうと赤ん坊を生んだのだが、男の愛情が戻らないばかりか、生活も貧しくなるばかりで、事件発生3日前に吉本に赤ん坊を押しつけてきたらしいとのこと。夫婦の複雑な内情がおぼ...

警视厅物语之108号车 1

警视厅物语之108号车

  夜明けの大東京。まだ人々が平和な眠りの中にいるこの時間に、警視108号のパトロールカーは不審な小型トラックを見つけだした。パトロールカーの運転を金原巡査部長に任せて、石川巡査はトラックに飛び乗った時、トラックは急に動き出した。方向転換に焦る金原は一発の銃弾が襲い、そのままトラックは行方を消してしまう。車のナンバーを手がかりに警視庁捜査一課が動き出した。その結果、このトラックは修理業者から堀和彦と名乗る男に売られていたことが判明。だが運転免許台帳から浮かび上がった二人はシロ。唯一顔を知っている、修理業者の主人から人相写真を割り出すほかはなかった。長田刑事の提案で、交通違反調書から車の所有者の割り出しに入ることになった。翌朝、ようやくトラックの所有者が木谷三造という男と判明。だが木谷は既に引っ越した後で、彼の仲間に金山五郎という男がいることが判明する。一...

警视厅物语之十五岁少女 9

警视厅物语之十五岁少女

  武蔵野の面影漂う多摩川の水門に、少女の死体が浮かび上がった、頸部に絞められた跡をはっきりと認めた法医技師は他殺と断定、死亡時刻を前夜八時頃と推定した。本庁、所轄署の刑事が入り混じっての捜査が始まった。被害者の身許を調べる一方、殺人現場を発見する事が急務だった。長田、渡辺、金子、高津四刑事は、所轄署刊事の応援を得て、その第一現場探しに、林、中川刑事は附近一帯の聞き込みに向かった。捜査本部に、解剖の結果がもたらされた。被害者は殺される一時間前に支那ソバを食べており、暴行の痕跡はなかったが、異性との交渉が相当あったことが判明。そして、少年係刑事の言葉から、被害者の身元が割れた。林美代子という十五才の少女で、売春婦の母親とバラック小屋に住んでいたという。林、中川刑事は、勇躍、被害者宅へむかった。一方、“第一現場発見”の報告が捜査本部にもたらされた。附近の支那...

警视厅物语之全国纵断搜查 2

警视厅物语之全国纵断搜查

  東京奥多摩で男の死体が発見された。捜査の結果、犯人はバンドで被害者を絞殺、石油カンで顔を砕き、焼き殺したこと、被害者の名は佐山ということが判った。佐山は就職の件とかで、戸籍謄本を持って外出したのだった。遺留品のバンドのバックルが沖縄に関係あるので、沖縄へ飛んだ刑事から城間という男を追えと言ってきた。城間は四日市の石油会社にいるはずだ。この事件の目撃者による城間のモンタージュ写真が出来上った。城間の運転免許台帳の写真と照合したが全然似ていなかった。ところがそのモンタージュ写真は指名手配中の殺人犯中北だった。さらに不思議なことは、四日市に行ったはずの城間に東京で交通違反出頭状が来ていることだった。所轄署に保管してあった免許証の写真は中北だった。指名手配中の中北は戸籍謄本を利用、城間になりすましたが、交通違反でそれがバレるのを恐れ、佐山に目をつけたのだった...

青春の裁き 2

青春の裁き

  城南大学の空手部員古島菊男の父辰造は、やくざ古島組の親分だ。菊男はそんな父辰造の生き方を嫌ってことごとく反抗していた。そんな家庭の事情とは知らぬ同級の亘理展子は、空手を嫌いながらも男らしい菊男にほのかな慕情をよせていた。ある日菊男は、山中組の葬式に、古島組の跡継ぎとして出席した。式場では、山中組の跡目をつぐべき幼少の嗣子が成長するまでの後見人を決める人選が行われていた。年長の大熊親分からの推薦で辰造が指定されたが、新興やくざの阿久津は難色をしめした。しかし辰造は仁義をわきまえない阿久津に山中組をまかせることは出来ないと、故人の残した一千万の借金をかぶって後見人をひきうけた。一方菊男は阿久津の悪らつないやがらせを受けたが、やくざ同士の争いを嫌う菊男は、だまって引さがった。が、腹のおさまらない乾分鉄火定は、単身阿久津組に殴り込みをかけた。これを知...

ひばりの花形探偵合戦 10

ひばりの花形探偵合戦

女人之馆 6

女人之馆

  周一郎が上京したあと、丹野家は丹野夫人、周一郎の許嫁万津子、画家の江木高代、風巻シズ、大学の研究室に勤めるインテリ南部光江、婆やと全く女だけになった。或る日、周一郎の学校長の紹介で、瀬戸内海の孤島から来たという矢田八郎が二カ月契約で強引に住み込んだ。江木高代はすぐ八郎と飲友達になったが、万津子は八郎とよく口論した。或る夜怪しい男が風巻シズの部屋をうかがっているのを八郎が発見したことから、彼は信額の的となった。井野川鉄子はシズと井野川社長の関係を知り、丹野夫人を通して八郎に見張役を命じた。高代が東京のデパートで個展を開いた時、周一郎が芝山順子をつれて訪れた。また周一郎が風邪をひいた時、順子が看病をした。これを聞いた丹野夫人は大急ぎで万津子を上京させた。万津子は危険な近親結婚をやめるのが本当の愛情だと周一郎にさとされ、淋しく帰郷した。契約日数が過ぎ、八郎...