水谷豊主演「探偵左文字進」シリーズ第3弾。今回はなんと左文字役の水谷豊が女装を披露する。ある女性のマンションに空き巣が入り、向かいのマンションで起こっている殺人事件を目撃した。殺害された女性が左文字の依頼主であったことから、左文字も調査に協力することに…。今回の鍵は“資産調査”と“女”。女性出演者に注目して見ていくと、左文字と共に事件の謎解きを一層楽しめる内容となっている。
【ストーリー】
探偵左文字進(水谷豊)に調査を依頼した女性高木玲子(岡まゆみ)が契約寸前に自宅マンションで殺害された。捜査に協力する事になった左文字は、現場の向いマンションで空き巣があったと知る。空き巣の犯人が事件を目撃している可能性があると考え、警察の捜査で浮上した容疑者広松(梨本謙次郎)を独自にマーク、再犯の現場を押さえた。実際に犯行を目撃していた広松の証言、金銭トラブ...
宝永六年(1709)、豊後相良藩二万石徒士組金杉惣三郎は、十四年ぶりに江戸の地を踏んだ。藩主斎木高玖よりある密命を受けるためだった。六万冊の蔵書相良文庫が唯一の財産という九州の貧乏小藩に、切支丹本所持の嫌疑がかけられた。先ごろ、長崎で購入したばかりの南蛮本の中に、幕府ご禁制の切支丹本が混ざっていたという。これが表沙汰になれば、藩取り潰しの危機に。何の為に誰が。内々に真相を探り、解決するべく惣三郎に密命が下される。
貧乏下士の三男に生まれた惣三郎は、直心影流の使い手で、若殿高玖の武芸指南役であった。しかし、高玖を庇ってのとある事件から、間もなく御役を解かれ帰国。以後は国許で腑抜けのような毎日を送っていた。やがて縁あって婿に入った御右筆方金杉家の職を継ぐが、その字のあまりのお粗末さに、「かなくぎ惣三」と嘲られるほど。清之助、みわの幼い...
腕利きと評判の大工伊之松は、おりつという女房をもらって数年になる。伊之松に心底惚れ抜いているおりつは、日夜を問わず伊之松に尽くすことだけに生きがいを感じていた。しかし、実は伊之松にとっておりつは四度目の女房だった。彼の正体は「赤池の綱右衛門一党」に属する盗賊だったのだ。大工として普請場に潜り込み、盗みに入るための細工を施すのが一党における伊之松のいつもの役割だ。
そして今回も、盗みの決行時期を知らせる命令が伊之松に下る。ある朝おりつが目覚めると、そこに伊之松の姿はなかった。ただ、代わりに「おりつをきらって去るのじゃない」と走り書きが残されていた…。
警視庁捜査一課の刑事村上徳郎(柳葉敏郎)は、ヤミ金融会社社長殺しの犯人を追っていた。村上は、市川史恵(浅野麻衣子)という女性から、事件を目撃していたとの連絡を受ける。身柄を保護するため、村上は彼女のマンションへ向かう。その史恵の部屋を社長殺しの犯人らしき男が探し当てていた。そこに到着した村上は犯人を追うが、取り逃がす。史恵も姿を消してしまった。村上は上司の下田敏夫係長(光石研)に叱責され、捜査から外される。
一方、雨宮瑠璃子(浅野ゆう子)は清和銀行の融資係に勤める地味な独身OL。銀行でのポジションも微妙になってくる年齢だ。後輩の桐野美佐子(辻沢杏子)に昇進で先を越された。瑠璃子は一念発起、警察の財務捜査官の試験を受け、採用される。
瑠璃子が配属された財務捜査センターは、捜査二課に協力して、犯罪に関連する帳簿などを調べるスペシャリストの集団。上司の藤...
优梨子(松下奈须 饰)是含着金汤匙出生的千金大小姐,从小就过着养尊处优的舒适生活,从来不知道“家务事”为何。长大之后,优梨子成为了一名粉领丽人,结识了英俊帅气的早海恭一(井之原快彦 饰),两人顺利的相知、相爱,最终携手步入了婚姻的殿堂。
让优梨子没有想到的是,就在新婚的第二天,婆婆(古手川佑子 饰)居然丢下了一家子老小离家出走,并决定再也不回来,就这样,早海一家人陷入了混乱之中。善良的优梨子决心住进早海家“主持大局”,桀骜不驯崇尚自由的老二研二(要润 饰)、求职途中屡屡碰壁的老三馨(中丸雄一 饰)、外表坚强内心脆弱的老四优三(森永悠希 饰),再加上一个只有嘴皮子厉害的公共惠太郎(船越英一郎 饰),面对这一大家子老老少少的男人们,优梨子真的没问题吗?
警視庁財務捜査官雨宮瑠璃子(浅野ゆう子)は、大手ディスカウントショップ「アレキサンダー」の粉飾決算疑惑の捜査を進めていた。ショップの社長戸川鉄男(尾藤イサオ)の強引な経営が世間の非難を浴び、新店舗建設を巡って反対運動が起きていた。
一方、捜査一課の刑事村上徳郎(柳葉敏郎)は、馴染みのキャバクラ嬢宮下典子(坂東美佳)が殺されたとの知らせを受け、現場へ急行する。典子が毒を盛られたことが判明し、本人の部屋からは出所不明の三千万円の現金が発見された。警察は金銭絡みの殺人事件であると判断し、金の流れを解明するスペシャリストである瑠璃子も捜査に合流する。
村上は、典子に入れあげていた佐々木継男(西川忠志)が、金を貢いでいたという証言を入手する。継男はビル経営会社の大手佐々木ビルの社長佐々木隆蔵(清水こう治)の跡取り息子である。
継男は殺害を否定するが...
大阪を舞台に、雀刺の壮絶な闘いを描いた本格派麻雀ドラマ。監督は、高瀬将嗣。大阪の関西不動産協会。各社、競合他社との物件をめぐる競売価格の高騰を防ぐため、Mプロジェクトというある特殊な入札方式をとっていた。それは、麻雀。勝負に勝った会社が、仕事を請け負うことができるというもの。御堂筋不動産の営業3課には、凄腕の雀刺。剣隆二(梨本謙次郎)がおり、ダントツの強さを誇っていた。一方、ライバル会社の戸崎建物は、暴力団組織鬼山会の手を借り、最強の麻雀打若井(菅田俊))を送り込む。あらゆる汚い手を使って勝とうとする若井に、御堂筋不動産は窮地に追い込まる。
上級幹部を目指す警察官に、幹部たる技術、知識、心得を身に付ける、東京の警察大学校。日丸慶蔵(小林稔侍)は、教授として日々指導にあたっている。その頃、岐阜県長良川の近くで男性の遺体が見つかり、岐阜城南署刑事課長の犬飼繁(梨本謙次郎)、新米の寺西杏子(平愛梨)ら立会いのもと鑑識作業が進んでいた。バッグから免許証と200万円を発見。被害者は土地転がし専門の不動産屋滝川護(斉藤陽一郎)で、金は金融屋安原憲吾(和泉宗兵)から借りたものだった。その日の夜、旅館を営む護の母千鶴(仁科亜季子)は、息子の遺体と対面し泣き崩れる。そこへ県警捜査一課管理官平岡直(佐戸井けん太)らが現れ、この件を引き継ぐと一方的に言い放つ。
翌日、杏子は駅で、論文の取材旅行で岐阜へ来る日丸の到着を待っていた。日丸は元教え子の犬飼に旅のアレンジを依頼。同行を頼まれた杏子は観光地を...