2003/4/4~5/30、2004/4/2~7/23に放送された『御宿かわせみ』の第三シリーズ。東吾(中村橋之助)の兄通之進(草刈正雄)の部下で東吾の友人畝源三郎役は、第一、第二シリーズの宍戸開から沢村一樹に交代した。第一シリーズ(2003/4/4~5/30)第二回「宵節句(よい…ルビ)」に出演した和世(有森也実)が、本作第一話に登場(和世の兄五井兵馬(佐々木蔵之介)も回想シーンに登場する)。兵馬の愛人に弟子たちが唆されて敵討ちするという展開になっていた。各話サブタイトルは以下の通り(カッコ内はルビ)。第一回「花御堂(はなみどう)の決闘」、第二回「千鳥が啼(な)いた」、第三回「牡丹(ぼたん)屋敷の人々」、第四回「秋色佃島(しゅうしょくつくだじま)」、第五回「雨月(うげつ)」、第六回「忠三郎転生(てんせい)」、第七回「雪の夜ばなし」、第八回「梅...
時代は江戸の後期1840年代。江戸大川端の小さな旅籠「かわせみ」を舞台に、宿の女主人るいと恋人の神林東吾とその仲間たちが、泊り客や市井の事件を見事に解決していく、人情味あふれる、1話完結の捕物帳。【以上、NHK広報資料より引用】「2003/4/4~5/30に放送された『御宿かわせみ』の第二シリーズ。タイトル内に「第二章」と表示されている。各話サブタイトルは以下の通り(カッコ内はルビ)。第一回「美人の女中」、第二回「女難剣難」、第三回「藍染(あいぞめ)川」、第四回「狐の嫁入り」、第五回「源三郎の恋」、第六回「美男の医者」、第七回「夜鴉(よがらす)おきん」、第八回「息子」、第九回「幽霊殺し」、第十回「卯の花匂う」、第十一回「夕涼みの女」、第十二回「酸漿(ほおずき)は殺しの口笛」、第十三回「藤屋の火事」、第十四回「麻布の秋」、第十五回「三つ橋渡った」、...
編集プロダクションのカメラマン、狩矢和美(藤谷美紀)は華道京流の師範、久条麗子(秋本奈緒美)から生け花を学んでいた。そんな中、和美は京流の家元、西川鳳(佐々木勝彦)が自宅に他流の人たちを招いた茶会を取材する。ところが、広間で茶会が始まっても西川の姿が見えない。やがて、鍵の掛けられた茶室内で西川が死亡しているのが見つかる。
佐藤二朗ふんする「元ひきこもりの50歳男」上嶋陽平が帰ってくる!
あれから2年、学校に復帰した陽平が出会うのは、ヤングケアラー、ヤングホームレス…。
ポストコロナの学校や社会で、悩み苦しむ若者たちだ。
不登校クラスを飛び出し、すべての若者たちに全力で寄り添っていく、ハートフルな学園ドラマが今、再び始まります!
上嶋陽平(佐藤二朗)は、38歳から11年間ひきこもり生活を続け、3年前にようやく部屋から脱出した、いわば「ひきこもりサバイバー」だ。ひきこもり脱出後、地域の人々の力を借りて焼鳥屋を開業したものの、客とまともに話しもできず、社会復帰はまだ途上にあった。
そんな陽平が、ある市立中学校の非常勤講師を依頼される。校長の榊徹三(高橋克典)が、ひきこもりの経験者に不登校生徒を支援させたいと、陽平に白羽の矢を立てたのだ。スクールソーシャルワーカーの磯崎藍子(鈴木保奈美)や、若い教師深野祥子(佐久間由衣)が、不登校生徒のための教室の運営に行き詰まる中、それは画期的なアイデアだった。陽平は、自分には荷が重すぎると固辞するも、たまたま出会った不登校児奈々(鈴木梨央)を生き別れた一人娘と重ね合わせていた。揺れる陽平を「ひきこもり仲間」であるヨーダ(玉置玲央)、ひきこも...
京都のタウン誌のカメラマン、和美(藤谷美紀)は大学時代の同窓会が開かれる貴船を訪れる。森三郎(神保悟志)や岸マリ子(中山忍)らが集まったが、川村貴子(寺田千穂)だけが現れなかった。そんな折、貴子が河原で死体で発見される。捜査にあたった京都府警の警部で和美の父、狩矢(田村亮)は、娘の同級生に疑いの目を向ける。さらに、和美に何かを告げようとしていたマリ子が、密室で不審な死を遂げる。
京都の雑誌社のカメラマン、狩矢和美(藤谷美紀)は取材に訪れた札幌の雪まつり会場で、女性の刺殺体を発見。被害者は遺留品から大学教授の野田秀一(田中健)の妻、美奈子(北原佐和子)と判明。やがて、美奈子の愛人だった大学助教授の柳沢高志(深江卓次)が捜査線上に浮かぶ。
友人の夫の偽装心中らしい死体を発見した女性が事件に巻き込まれる。編集プロダクションに勤める狩矢和美(藤谷美紀)は、親友の多田翔子(西尾まり)と彼女の夫の俊之(佐伯太輔)と久しぶりに楽しい時を過ごす。翌朝、和美の携帯電話に翔子の声で不可解な連絡が入った。翔子がその電話で言っていた寺に行くと、俊之と見知らぬ女性の死体があった。