『必殺シリーズ10周年記念スペシャル 仕事人大集合』(ひっさつシリーズ10しゅうねんきねんスペシャル しごとにんだいしゅうごう)は、1982年10月1日の金曜日21:05 - 23:18に、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現松竹撮影所)が共同製作テレビ朝日系列で放送された時代劇。主演は藤田まこと。必殺シリーズ開始10周年を記念しての長時間スペシャル第2弾である。
スタッフ
制作 - 山内久司(朝日放送)
プロデューサー - 仲川利久(朝日放送)、櫻井洋三(松竹)
脚本 - 野上龍雄、高山由紀子
音楽 - 平尾昌晃
監督 - 工藤栄一
撮影 - 石原興
照明 - 中島利男
美術 - 倉橋利韶
編集 - 園井弘一
殺陣 - 楠本栄一
特技 - 宍戸大全
題字 - 糸見渓南
制作協力 - 京都映画撮影所(現松竹撮影所)
制作 - 朝日放送、松竹
主題...
スタッフ
プロデューサー:白石吉之助、岡田晋吉、銀谷精一
脚本:永原秀一、佐々木守、鎌田敏夫、ジェームス三木、山根優一郎、満友敬司 ほか
音楽:森田公一(選曲:鈴木清司)
主題歌:森田健作「青春に悔いはないか」(1話~13話)「さらば愛の日々」(14話~22話)
監督:広瀬襄、水川淳三、吉田剛、前田陽一、武縄源太郎
制作:松竹
『おこれ!男だ』(おこれおとこだ)は、松竹制作の日本テレビ系で1973年に放送された青春ドラマ。放映期間は1973年2月25日から同年9月30日まで、全22話。
『おれは男だ!』の続編的作品として制作され、本作では森田健作(江藤太一役)に加えて石橋正次(土方俊夫役)を迎え、ダブル主演とした。『おれは男だ!』の学園から、身寄りがない者または家を出た青少年を受け入れる神奈川県三浦半島の港町にある私塾「望洋塾」に中心となる舞台を移...
放送時間 日曜20:00 - 20:56(56分)
放送期間 1971年2月21日 - 1972年2月13日(43回)
制作局 日本テレビ
松竹
プロデューサー:白石吉之助(松竹)、岡田晋吉(日本テレビ)、銀谷精一(日本テレビ)
制作担当:佐相惣一郎(松竹)、長富忠裕(日本テレビ)
制作主任:徳重里司
脚本:山根優一郎、菅野昭彦、上條逸雄、鎌田敏夫、元持栄美、石森史郎、永原秀一、山田正弘、須崎勝彌
音楽:鈴木邦彦
監督:広瀬襄、中新井和夫、岩城其美夫、水川淳三、永塩良輔
制作:松竹
主人公小林弘二は、兄が教師をつとめる青葉高校に転校して来る。同校は名門女子高としての歴史が長く、共学になって数年しか経過していないため、男子生徒の人数も少なく、女子生徒が主導権を握っているような状態であった。弘二が入ったクラスには、女子生徒のリーダー的存在...
童話作家の夢を持ちながら、しがないサラリーマンの日々を過ごす加茂忍(石立鉄男)。最近は恋人とも気まずい雰囲気だ。ある日、街で行き倒れの老婆(伊集院綾乃=樹木希林)と出会い、面倒をみるハメになる。波乱含みの青春コメディ。【以上、TV Bros.99/01/23より】。当初は大原麗子がヒロインだったが第14回でローマに行ったことになって姿を消した。それに代わり石立の上司役として酒井和歌子が第16回から登場。酒井和歌子が心惹かれている男性がてっきり石立かと思っていると実は…という結末で意外性を狙ったのかも知れないが考えると珍しくもない美男美女の組み合わせでしかなく、期待していたわが石立鉄男が報われないことで少しばかり未消化感を抱かせる結末であった。第35回第36回は山形ロケ(鶴岡市、天童市ほか)を敢行。協力:丸山宗山(35)(36)、ホテルニューいづくら...
放送時間 火曜 20:00 - 20:55(55分)
放送期間 1982年7月6日 - 同年9月21日(全11回再放送時12回)
制作局 TBSテレビ、オフィスヘンミ
原案:松木ひろし
演出:松木ひろし、松下紳
脚本:松木ひろし、鶴島光重、田口耕三
音楽:大野雄二
タイトル画:吉川勉
カメラ:志村泰史、山本博俊、今道進、佐藤雄彦
VE(ビデオエンジニア):岩下保典
VTR:神毅
照明:倉本輝彦
音声:大木秀人
効果:山本登見夫
美術制作:石本富雄
デザイン:椎葉禎介
装置:山田美男、能井章雄
装飾:石野隆一、小宮孝司
持道具:荒木邦世
衣装:岸靖彦
タイムキーパー:岩野りみ子
メイク:ユミピュアクス
協力:六本木パンドラ、協同組合元町SS会、富士厨房、キャラバン、三松
制作協力:東通
技術:高橋紀男
プロデューサー:逸見稔(オフィスヘンミ)
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沖縄を拠点とする映像クリエイターによるショッキングシーン満載の激辛ホラー!琉球トラウマナイト第3弾!暴走する衝撃映像!テレビじゃ絶対流せない!Jスプラッターの極地!あの映像のマジムンが帰ってきた!
大和田信平は紀勢本線の港町太地駅の駅長として赴任して来た。鯨の町として有名なこの港町は、テント船(捕鯨船)の浮かぶのどかな漁港である。信平を迎えたのは、昔、信平の先輩だった乗客係の坂口庄作や、その息子の大作たちだった。ところが到着早々、信平は庄作の「くそまじめで、つまらん男さ」という陰口を聞き、駅長の威厳をもって一喝する。整列した職員一同にも勤務の状態を細かく注意し、駅の乗降客の倍増のために努力するようにとハッパをかける。新公舎か完成するまでの間といって庄作が案内したのは墓地の裏手にある、化け物が出るという評判の、ひどい古びたあばら家だった。まるでお化け屋敷だと驚く信平に庄作は家賃が安いし、隣の尼寺の風呂場が覗けるからとささやく。そんな趣味はないと笑いとばす信平だったが、亡妻うめ子の位牌と一緒の一人暮しの身であれば、庄作のよこした芸者を帰しはしたもの...
大阪冬の陣、そして夏の陣を巡る豊臣勢の壊滅を狙い、天下統一を目指す徳川家康に挑む真田幸村とその十勇士たちの姿を描く。『柳生一族の陰謀』の流れをくむ東映大型アクション時代劇だが、冒頭の大隕石シーンをはじめSFXを多用。内容的にも、真田十勇士を超能力者として扱うなど破天荒な色合いが強い作品。
真田幸村(松方弘樹)は家康(萬屋錦之介)の首を狙っていたが、逆に家康の企てに嵌められる。そんな幸村だったが、家康の弾圧を受ける諸国の民達を代表するかのごとく、霧隠才蔵(寺田農)、猿飛佐助(あおい輝彦)ら真田十勇士が集うことに。時を同じくして、豊臣家の滅亡を狙う家康が大阪冬の陣、夏の陣への謀略を巡らせて…。
中学一年生の卓也(五十嵐迅人)は、いじめの現場を偶然見た事から、ある日突然にいわれなきいじめを受けはじめる。誰にも言えない卓也の心は閉ざされていく。そんな卓也の変化に、父の進(山下真司)と母の幸子(萩尾みどり)は苦悩する。一方、教師の森本(森田健作)と石橋(千堂あきほ)は、いじめの解決に向け「いじめは恥ずかしい事。いじめの見える人になってほしい」と生徒たちに訴えるのだった。進は閉ざされた卓也の心を開く為、自分の生まれ故郷に卓也と連れ立った。そして、山での二人だけの生活が始まった。化石を掘る父の姿にいつしか卓也の心は。親と子の絆を通して社会問題の「いじめ」を正面から見つめ直す。