「有吉の壁」「マツコ会議」(ともに日本テレビ系)などのバラエティ番組を手がけてきた橋本が企画を立ち上げ、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を手がけた同作。真実にたどり着くためなら非道な捜査も厭わないアウトロー刑事反田龍児を劇団ひとりが演じる。龍児のバディとなる由良歩と橘陶子を、真木と門脇がそれぞれ演じた。各話の捜査シーンは台本が一切ない状態で進行。アドリブで演じたセリフや要素を盛り込んだ脚本ブロックを上田がその場で執筆し、物語を紡いでいった。
本作は2022年1月に開催されたライブ「劇場版まーごめドキュメンタリー まーごめ180キロ」で上映されたドキュメンタリーを再編集した119分の劇場版。肥満は自身が俳優の大鶴義丹に似ている巨漢であることから現在の芸名を名乗っている芸人だ。身長は182cm、体重は189kg。