ブシロードのトレーディングカードゲーム「カードファイト!! ヴァンガード」を原作とするテレビアニメシリーズの第五期。第四期で一区切りを迎えた物語からは大半の登場人物が入れ替わり、主人公の新導クロノを中心とする新たな物語へと突入する。本作から梅本唯が新たに監督を務め、シリーズ構成は「ラストエグザイル -銀翼のファム-」「悪魔のリドル」の吉村清子にバトンタッチされた。キャラクターデザインは引き続き、とみながまりが担当している。
ある日、中学生の新導クロノは下駄箱に謎のカードの束と一枚の地図が置かれているのを発見する。それは“ヴァンガード”というカードゲームのものであり、“ギアクロニクル”と呼ばれる誰も見た事のない幻のカードだった。“ヴァンガード”の世界を知り、綺場シオンや安城トコハとの出会いを経て、クロノの運命は大きく動き始める。
「カードファイト!!ヴァンガード」
世界で数億人ものプレイヤーを数えるこのカードゲームは、
常に人々を熱狂させ、多くの絆を育んできた……
孤独だった「新導クロノ」の運命は、未知のクラン《ギアクロニクル》を通じて
ヴァンガードと出会ったことから大きく動き出した。
誇り高く、自身の可能性を追求する「綺場シオン」
ありのままの自分を認め、健やかに未来を描こうとする「安城トコハ」
彼らチームトライスリーは、自分たちの信じるヴァンガードを貫き、共に成長してきた。
そしてこの秋、
ヴァンガード普及協会が主催する超ビッグイベント、「Gクエスト」が開幕を迎える。
6つの支部クエストを制覇した者に与えられる栄誉、「ジェネレーションマスター」の称号とクランリーダーのチャンス。
新たな目標に燃えるトライスリーだが、その熱狂の裏では、
ヴァンガードを破滅へと導く巨大な陰謀...
東京のお台場「ダイバーシティ東京 プラザ」の実物大ガンダム立像と、壁面映像演出「WALL-G」の演出映像作品として上映。後に当作品のブルーレイディスクが、G-フェネクスの限定プラモデルとセットで「ガンダムフロント東京」にて限定販売された。
その物語は、自身らの出生の秘密を知ったベルリとアイーダは、整備を終えたG-セルフを受領するため、コアファイターとG-アルケインでトワサンガに向かっていた際、キャピタルアーミィがヘルメスの薔薇の設計図を基にリギルドセンチュリーの技術をもって復活させた、黒いメタリック装甲の間にフレームが赤く輝く「G-フェネクス」を操縦するマスクの襲撃を受け交戦する、といった内容となっている。
テレビシリーズの第16~17話辺りの時期に合致し、ベルリがアイーダを「姉さん」として守っていく覚悟を決める描写も描かれる。また、G-アルケ...