ジャンル テレビドラマ
放送時間 日曜19:30 - 20:00(30分)
放送期間 1970年8月23日 - 1971年3月28日(32回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS、東宝
監督 竹林進、金谷稔
原作 上條逸雄(「原案」名義)
脚本 上條逸雄、竹林進、加瀬高之
出演者 紀比呂子
ナレーター 納谷悟朗
音声 モノラル放送
オープニング 「アテンションプリーズ」(ザバーズ)
『アテンションプリーズ』は、1970年に東宝が制作し、TBS系列で放映されたテレビドラマ。初めて客室乗務員を扱ったテレビドラマである。
タイトルの由来は、空港および航空機内での旅客向けアナウンスに際して前置される「Attention Please」(皆様にご案内申し上げます)から。
1970年8月23日から1971年3月28日の毎週日曜19時30分から30分枠『不二...
“ボス”こと藤堂係長(石原裕次郎)を中心に、ニックネームで呼び合う警視庁七曲警察署(東京都新宿区)刑事課捜査第一係(強行犯係)の刑事たちの活躍を描いたテレビドラマ。現在では日本の刑事ドラマの代表格とも称される作品である。
それまでの刑事ドラマは事件と犯人が中心で描かれており、レギュラーの刑事達(主に本庁の捜査一課所属)は狂言回しに過ぎなかった。しかし本作は、所轄署の捜査一係に勤務する刑事の一人一人にフルネームと性格設定を与え、「青春アクションドラマ」と銘打って刑事を主役にした物語を展開した。「走る」刑事ドラマとしても有名で、勝野洋、宮内淳が走った延距離は地球半周分とも言われる[誰によって]。
サツ、デカ、ホシ、タレコミといった警察用語を世に広めたが、取り調べの際の出前など実際の警察とは異なる描写も多い。