主演渡部篤郎でお届けする、BS朝日ドラマの定番“職業ホームドラマ”第4弾!
今回の職業は、今、最も熱い職業、“市長”!!
政治不信が続く昨今。
国民と国政の隔たりがますます広がり、政治を身近に感じる事ができにくくなっているのではないでしょうか。
その一方で、地方都市のリーダーが注目を集めています。
話題の大阪橋下市長も然り、市民の生活に密着している地方行政には“市民の声に即反応”する身近さがあり、そのリーダーシップがクローズアップされています。
「市長はムコ殿」では、そんな市長の家庭での私生活を面白く描きながら、身近な政治テーマや時事ネタを、実話をベースにホームドラマ化します。
渡部篤郎演じる主人公秋吉大将(あきよし ひろまさ)は、義母と妻に頭が上がらない入り婿。子供に手を焼き、うるさい隣人にも叱られる毎日…。
そんな、大将がほかの父親と大きく...
元警視庁捜査一課の刑事江波敦史(寺島進)が、左遷で奥多摩水根の駐在所勤務となって早2年。地元の人々から“駐在さん”と呼ばれ、江波は充実した日々を過ごしていた。
ある日、江波に地元の有力者で国会議員でもある神木省一郎の孫日名子(西澤愛菜)が行方不明になったと連絡が入る。ほどなくして日名子は発見され、母親の神木春美(大路恵美)、父親の神木省吾(山田純大)、神木高志(遠藤要)らは安堵する。省吾は省一郎の跡を継ぎ、次の選挙に出るため財務省を辞め今年から水根に戻ってきたのだという。高志は省吾と幼なじみだったが神木家の養子に入り、神木林業の副社長を務めている。
そんな中、今度は奥多摩湖畔で変死体が発見され、江波は現場へ急行する。現場には警視庁捜査一課の面々もやって来る。事件の担当として現れた管理官はまたも江波の天敵、加倉井国広(北村有起哉)だった。
その後...
元警視庁捜査一課の刑事で、今は奥多摩水根の駐在所勤務の江波敦史(寺島進)。かつて取り調べ中に容疑者を自殺させてしまった責任を取らされこの地へやって来た。捜査一課へ戻るチャンスもあったが自ら奥多摩に留まることを決意し、「駐在さん」として住民の問題を解決する日々を過ごしている。
ある日、奥多摩で振興観光ツアーが開催される。竜之巣小屋という山小屋のオーナー探しも兼ねたツアーだ。参加者に挨拶するはずの江波は、途中で出会った女性と話し込みツアーの出発時間に遅れてしまう。江波を待っていた旅館の女将池原美也子(市毛良枝)によれば、その女性は有名な学校グループの理事長宮原静子(多岐川裕美)だという。10年前、奥多摩で息子が行方不明になり、時間を作っては探しに来ているらしい。すると2人の前に静子が現れ、息子からメールが届いたと言う。「息子は生きていた」と静子が喜...
とあるデパート大量の買い物の荷物を抱えた男と、それをほったらかしてズンズン進む女性がいる。加賀美涼子(鈴木砂羽)と加賀美太郎(石黒賢)の新婚夫婦である。
「これも素敵! どう?」と涼子。なかば呆れて太郎は言う。「まだ買うの? もう持てないよ」。その時、女性の叫び声がフロアに響いた! 2人が振り返ると、ひったくり犯が客のカバンを奪い逃げようとしていた! すかさず走り出す加賀美夫婦。犯人に突き飛ばされ倒れた雉子牟田静江(市毛良枝)を太郎がかばい、逃げる犯人を涼子が追って捕まえた! そう、この夫婦は刑事なのだ!!
静江からお礼にと自宅に招かれた2人。そこで静江の夫要三(田村亮)を紹介される。35年連れ添ったという要三と静江。年月を経ても仲睦まじい要三と静江に、涼子と太郎は理想の夫婦像を見た。
と、その時、2人の携帯電話が鳴った「変死体!...
元警視庁捜査一課の刑事江波敦史(寺島進)は、現在は奥多摩水根の駐在所勤務の警察官。闇金融の老婆殺人事件の取り調べ中に被疑者を自殺させてしまった責任を問われて一課を追われ「駐在さん」として住民の問題を解決する日々を過ごしている。江波を慕っていた刑事南村(鳥羽潤)は、一課に戻ってきてほしいと願っているようだ。そんな中、江波が老婆殺人の犯人とにらんでいた男の死体が崖の下で見つかる。
ルポライターの浅見光彦(沢村一樹)は、旅雑誌「旅と歴史」で北前船の歴史を辿る取材で北海道へと向かう。余市にある「北海洋酒」の蒸留所を訪れ、ガイド嬢として働いていた三井所園子(石橋杏奈)を見かけた光彦。半年前に出会っていたこともあり、タイミングを見計らって声をかけようとすると、北陸中央新聞加賀通信局の記者山科三郎(渡部豪太)が「彼女に何の用だ」と、割って入った。山科の話によると、園子の父剛史(新井康弘)は、娘を大学に行かせるための金策に出かけ、その2日後に石川県橋立で遺体となって発見された。縁もゆかりも無い橋立へ向かった理由は家族にもわからなかったため、警察の事件捜査も進展していない。
光彦は剛史が節代(市毛良枝)と結婚したときに約束したという「いつか必ず船主になる」という言葉と、大切に保管されていた土人形を包んであった「引き札」(=チラシ広告)...
『間違いだらけの夫選び』(まちがいだらけのおっとえらび)は、1985年4月4日から同年6月27日まで、フジテレビ系列の「ナショナル木曜劇場」(当時。毎週木曜日22:00 - 22:54)の枠で放送されたテレビドラマ。全13話。
赤川次郎原作三毛猫ホームズシリーズ第2弾。おなじみ石立鉄男扮する片山刑事と、フィアンセの吉塚雪子を演じる坂口良子のコンビが謎を解くコメディーミステリー。女性相手の教養センターで講師を務めている著名な映画評論家山室成弘がある夜、コーポの十二階から投身自殺した。彼は息を引き取る間際に「オレひとりでやったんんじゃない」と謎の言葉を残した。捜査一課長の野島(内藤武敏)は、半年前、ちょうど同じ場所からOLの金崎沢子が投身自殺していることに気付いて不審を抱き、部下の片山刑事(石立鉄男)に捜査を命じた。ところがその直後、同じセンターの講師である三人の男が殺された。果たして犯人は?そして動機は?
鹿賀丈史扮する渓流釣りマニアの刑事蟹沢が活躍するサスペンス。時価2200万円の錦鯉が盗まれ、続いて銀座ホステスがネグリジェ姿で絞殺される事件が発生。所轄の北多摩署勤務の蟹沢と相棒の相馬(河合我聞)は、さっそく捜査を開始する。やがて、無関係に思われた2つの事件に意外な接点が見つかり、様々な容疑者が浮かんでくるものの、次々とアリバイが成立していって…。果たして蟹沢たちは、新犯人を見つけることが出来るのか!