日本製作のオリジナルビデオ。主演の中条きよしが全面的に製作に携わり、極道の世界に生きる男達の物語を描いた村上和彦原作の作品を映像化した仁侠アクション、『新第三の極道』シリーズ第10弾。監督は、石原興。運天一派を名乗る正体不明のグループが、宗像組のシマでシャブをさばき始める。武侠会会長正木礼次朗は、宗像組組員花居直次とともに運天一派を追い始めるが、罠にはめられ捕らわれの身となり、シャブ漬けにされてしまう。
日本製作のオリジナルビデオ。新宿は、お前らの好きにはさせねぇ! シリーズ最終章、衝撃のクライマックスで全ての謎が明らかになる! ヤクザ映画界を代表する俳優小沢仁志が、捜査四課マルボーの刑事を演じるアクションドラマ第5弾にして最終章。OZAWA名義で、小沢仁志が監督も務めている。死んだはずの佐久間(小沢和義)が生きていた事により、テロ事件は急展開した。捜査を続ける熊田(小沢仁志)は、衣川組の梶山(本宮泰風)の手助けにより解決の糸口を掴もうとする。一方、対策本部が犯人の身元調査を進めるうちに浮かび上がる、警察内部の人間との意外な関係。そこには、犯行目的を明らかにする驚くべき国家機密が隠されていた。
学生時代からアニオタだった山村(川﨑健太)は、それを隠しながらヤンキーを務めていた。
ある日、転校生であるあきこ(奥山かずさ)に一目惚れするが、失恋してしまう。
時は経ち、一門の定例会に向かう山村、丈治(北代高士)、石沢(本田広登)。
丈治と石沢は、途中に偶然寄った喫茶店で働いていたあきこに一目惚れする。
呆けている三人を見た自称恋愛マスター中島(舘昌美)は、あきこのタイプを探って来ると言い喫茶店に通うが、隠れてあきことデートをする。
告白を決意した山村はあきこの家に向かうが、暗い顔をしたあきこが出てくる。
それには常に視界の端にいた喫茶店の常連、堀内が関係しており…
事情を聞いた山村は、あきこを救うために奔走する。
悠成会加須支部に空き巣が入った。幸運なことに金は既に金庫から移動させていたが、テル(喜矢武豊)は顔面蒼白。
桜木(菅原卓磨)らを追い出し、事務所に閉じこもってしまう。様子のおかしいテルを心配する氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)だったが、テルにはどうしても取り返さねばならないものがあった…。
中島(舘昌美)の予想通り、もう一度事務所に忍び込んだ泥棒を、待ち構えていたテルが捕まえようとするが、二人組の泥棒は軽い身のこなしで逃げて行ってしまう。
地元ではパルクール兄弟と呼ばれ有名な二人は、兄の一郎(丞威)がグレたことにより窃盗団に入ったというが、そこにはある理由があった。
また、一連の窃盗事件にはマル暴である藤村が絡んでおり…!?
山崎一門が事務所で集まっていると、石沢に一本の電話がかかってきた。
溺愛している妹真理紗が彼氏と喧嘩して泣いているというのだ。
直接会ってもらえない石沢の代わりに山村が話を聞きに行くが…。
川上(中澤達也)のカッコよさを目の当たりにし、憧れを抱く竜次(岸田タツヤ)。
そんな竜次にどこか後ろめたさを感じている川上は、過去にある男からトラウマを植え付けられていた。
昔の川上を知る氷室(本宮泰風)と田村(山口祥行)、斎藤(勝矢)はそんな川上を心配していた。
その心配は的中し、因縁の男アポロ(弓削智久)と再会してしまう。
川上が横浜最強と信じて疑わない竜次は、川上とアポロをタイマンさせようと躍起になる。
川上は、過去のトラウマを克服することができるのか…!?
三陸沖で密漁していたある男が植木組に捕まった。
組長の植木(永倉大輔)たちが尋問をするが、何も喋らない。男は植木が侠和会のメンバーであることを知ると、自分は坂口丈治(北代高士)の幼馴染だと言い張る。
氷室(本宮泰風)から事情を聞いた丈治は石沢(本田広登)、山村(川﨑健太)と共に石巻に向かう。
その男が幼馴染の薮下和樹(田中尚樹)だと確信した丈治は、詳しく話を聞く。
和樹は茨城でヤクザになっており、潜水が得意な妻を使い、組には内緒で中国マフィアとクスリの取引で使用するアワビの密漁をしていた。
そんな中、和樹が捕まった時に三陸沖で行方不明になっていた妻皓子(田中道子)が見つかり迎えに行く丈治たち。
和樹の妻も丈治の幼馴染で、かつ高校時代の元カノでもあった。
中国マフィアとの取引に密漁したアワビが足りず、逆上した和樹に殴られる皓子を見て、様子を見に来てい...