『アイラブユーからはじめよう』は、1989年4月7日から6月16日にかけてTBS系列の金曜21時枠で放送されたテレビドラマ。
TBSが“ルート246を舞台に繰り広げられる華麗なラブストーリー”と銘打った、国道246号沿いの二子玉川、渋谷、青山、赤坂などでセレブな男女たちや大学生たちが展開する恋愛ドラマ。青山通り(国道246号)が舞台。母同士が因縁を持つ二組の美人母娘と、プレイボーイの二枚目建築デザイナーをめぐり火花を散らすラブストーリー。
国民的美少女の後藤久美子の主演作品ということで注目度は高かった。加えて、当時高校入学したてで、前年夏からの高校受験のための休業からの復帰作品でもあった。
初回視聴率が5.9%と大コケし、その後も視聴率は10%台に上がることのないまま放送終了した。
定年退職した安治川信繁(高橋英樹)は、再雇用警察官として行方不明者が自発的か否か選別する神奈川県警生活安全部消息対応室にいる。県警から左遷された室長芝隆之(石黒賢)、新月良美(本仮屋ユイカ)が在籍。主な仕事は行方不明者リストのデータ化、部屋は元倉庫という地味な部署だ。
ある日、横浜東署から厄介な事案が。行方不明者の大学講師行橋文夫(福士誠治)の家が政治家一族なのだ。文夫の母菊江(山下容莉枝)の父は元大臣太造(勝部演之)、夫繁夫(金田明夫)も神奈川県議会の議長。文夫の妻優香里(仁村紗和)も実母が経営していた会社の社長に就任したばかり。しかも文夫が姿を消したのはその就任パーティの日で――。その矢先、汐入川で発見された遺体の女性が、文夫の愛人とされる元教え子だと判明する。保身のため隠蔽を画策する行橋家の圧力で、警察内に忖度が渦巻く中、矜持を貫...
江戸時代。貧しい者たちのために作られた小石川養生所。所長の新出去定(にいできょじょう 船越英一郎)は、恐れや親しみを込めて「赤ひげ」と呼ばれていた。若き医師、保本登(中村蒼)や津川玄三(前田公輝)、田山真一郎(鈴木康介)、新たに加わった女医のつぐみ(優希美青)も、今日も貧しい者の治療に奮闘中だ。そんな折、赤ひげは養生所の生みの親でもある大岡越前守に呼び出されることに。大岡の言葉は赤ひげに衝撃を与えるものだった。何と大岡は赤ひげに新たに設立する医学校の校長になれと言う。赤ひげは養生所を去るのだろうか!? 一体、養生所はどうなってしまうのか……。一方、毎回、養生所には、つらい事情や秘密を抱えた貧しい訳ありの患者たちがやってくる。そんな患者の一人おたね(戸田菜穂)。どうやらこのことが養生所に新たな火種を生むことに……。
鳩村周五郎(船越英一郎)が、新宿で無料医療診断の手伝いをしていると、助けを求めながら走る国会議員の笹村芳郎(森喜行)が通り過ぎる。心配し並走する鳩村は、笹村の体に爆弾が付けられていることに気付く。鳩村が笹村と並走していると、人気キャスターの吉岡みのり(櫻井淳子)が現れる。鳩村はみのりと協力して、笹村をスポーツジムのランニングマシンまで誘導し、爆弾を取り除く手術を行い、惨事を免れる。しかし、同時刻に同じ事件が六本木と渋谷で起こっており、爆弾を付けられた被害者2名は即死していた。
鳩村は、笹村を救う際に負傷し入院していた。そこに、小室源介(内藤剛志)がやってきて、六本木の被害者は体罰行為で停職になった中学校の教員、渋谷の被害者は児童買春の噂がある教育評論家、そして鳩村が助けた笹村は、恵まれない子供たちのための法律「児童生活保護法」に反対する急先鋒だと言う...
91.01.10(木)
51 瞳の中へ 藤田朋子 沢向要士
52 もういちど 中井貴一 鷲尾いさ子
53 盗聴レシーバーの怪 真木蔵人
91.01.17(木)
54 時間よ止まれ 山本淳一 東 めぐみ
55 あの日に帰りたい 松尾貴史 村上里佳子
56 視線の町 林隆三 林美保
91.01.24(木)
57 忘れられたメス 平田満 上田耕一
58 留守番電話 仙道敦子 斉藤隆次
59 座敷わらし 永島敏行
91.01.31(木)
60 UFO 高橋ひとみ
61 テレフォンカード ribbon
62 プリズナー 高橋和也 竹中直人
91.02.07(木)
63 バカば...
身分は曖昧。昇進も関係なし。培った刑事の勘と人脈を武器に再雇用警察官安治川が難事件に挑む!
定年退職した安治川信繁(高橋英樹)は、再雇用警察官として、行方不明者が自発的か否か選別する、神奈川県警生活安全部消息対応室にいる。そこは県警から左遷された室長芝隆之(石黒賢)、新月良美(本仮屋ユイカ)が在籍。主な仕事は行方不明者リストのデータ化、部屋は元倉庫という地味な部署だ。
そんなある日、良美は喫茶店で少年課時代に知り合った沢木杏里(加藤小夏)に遭遇。6年ぶりの再会を喜ぶが、杏里が待ち合わせていた橿原虹彦(神尾佑)は、妻が行方不明で届を出しに行ったにも関わらずなぜか笑顔で現れ、良美は不審を抱く。その直後、橿原の妻通代(田中里衣)の遺体が丹沢で見つかったことが判明。警察は事故死と見立てるが、安治川と良美は、死亡推定時刻と届を出した時刻がほぼ同じなど、...
7月9日開始のNHK BSプレミアムのドラマ『定年女子』試写会が行われ、主演の南果歩、共演の草刈民代、清水ミチコ、石野真子の4人が脚本家の田渕久美子氏とともに登場した。
南が演じる深山麻子は53才。大手商社の部長を務めていたが、突然の配置転換を命じられ、新しい職場では邪魔者扱いをされる。さらには、結婚した娘(山下リオ)が家に出戻ってきたり、元夫の母親(草笛光子)の介護をせざるを得なくなるなど、七転八倒の人生となる…。
恋アリ涙アリのハートウォーミングドラマというドラマ『定年女子』。草刈、石野、清水はいずれも麻子の友人役として出演。毎週日曜よる10時から10時49分で、全8回。
警察庁特殊犯罪課交渉係主任花島渉(はなしまわたる)。
通称ネゴシエーター。犯罪交渉人。
人質をとって立てこもる犯人に交渉し、人質解放…そして投降へと導く。主人公花島が持つ唯一の武器は「話すこと」。犯人の要求を聞き入れ、捜査側の要求を飲み込ませ…一歩間違えば人質が殺される緊迫状況の中、なぜ犯人がその要求をするのか、動機を理解し、一歩一歩、犯人との“ココロの距離”を縮めていきます。交渉相手は、立てこもり犯だけではありません。決して口を割らない容疑者、誰かを庇って黙秘する事件関係者…さらには規律を守る警察内部まで。関わった事件を解決するためなら、誰であろうと交渉する。
鹿賀丈史扮する渓流釣りマニアの刑事蟹沢が活躍するサスペンス。時価2200万円の錦鯉が盗まれ、続いて銀座ホステスがネグリジェ姿で絞殺される事件が発生。所轄の北多摩署勤務の蟹沢と相棒の相馬(河合我聞)は、さっそく捜査を開始する。やがて、無関係に思われた2つの事件に意外な接点が見つかり、様々な容疑者が浮かんでくるものの、次々とアリバイが成立していって…。果たして蟹沢たちは、新犯人を見つけることが出来るのか!